Mojim Lyrics
Mojim Lyrics > Japanese & Korean singers > Base Ball Bear > HIGH COLOR TIMES > 向日葵の12月

Base Ball Bear



Lyrics
Album list
Singer Intro

Base Ball Bear

向日葵の12月

Lyricist:小出祐介
Composer:小出祐介

キャンパス小町の君は歩く 小胸で楽譜を抱えてた
レモネードの眼 まだミラーボールが残ってる

エレベーター仕掛けの季節は巡る
スカーフの風 別れの髪型
飛ばされてった彼女は帰らない

平仮名で書く 喫茶店は真昼
思い出話 俺は角砂糖を噛み砕いた

十二月に俺は生きる
景色の中に溶け消えた 向日葵の君が漂う
白い呼吸 夏を吸い込み、曇り硝子

モーゼよろしく 女学生徒の群れ、割れ 俺一人佇む
冬の朝 頬紅色の車両が流れる

Find more lyrics at ※ Mojim.com
降り出した銀紙が張り付いた窓
メジャーセヴン混じりの暮れぬ鼻歌
歌えなくなった彼女はもういない

兎の化粧 施した屋根 眺めていると
日が射し摩天楼の影で濡れた

十二月に俺は生きる
水溜り飛び越えながら踊る君が零れてくる
今、駄目だと呟いても 枯らすグラス

キャンパスを歩いてく 楽譜を抱きしめたまま
君が笑うパノラマの風景 それは俺の知らない風景

十二月に俺は生きる
景色の中に溶け消えた 向日葵の君が漂う
白い呼吸 夏を吸い込み、曇り硝子