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太陽の兄弟

Lyricist:前田亘輝
Composer:春畑道哉

いつの日も眩しく見えた背中
触るだけで火傷をするぐらいに
誰よりも近くて遠い男(ひと)よ
どんなに追いかけても届かなくて

影のようにいつも真似てた仕草その全てが
僕にとってのゴールだった

なのに何故Brother立ち止まってるの?
Brotherもう走れないの?
太陽よりも熱い拳握れないの?
大人になるって何? 卒業するって何?
「自分」止めてまで手に入れる価値があるの?
教えてくれ兄弟 錆びてゆくナイフ

忘れちゃうぐらいの想い出しか
造れないよな奴が輝いてる
愛のムチ失くした愛の戦士
守るべき者さえも見つけられず

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一つ二つ流れてゆく星が消える夜空
また一人堕ちてゆく

だからもうBrother泣いてもいいよ
Brother嘘は止めてよ
無理して昇る明日には朝陽も届かない
何のための涙? 誰のための笑顔?
黒い太陽じゃ僕も君も花も咲けない
気づいてるね兄弟

寄せる波や目もくらむ青空
その胸にいつか陽はまた昇る

なのに何故Brother立ち止まってるの?
Brotherもう走れないの?
太陽よりも熱い拳握れないの?
大人になるって何? 卒業するって何?
「自分」止めてまで手に入れる価値があるの?
教えてよ 聞かせてよ
太陽の兄弟 沈まない太陽