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クジラ夜の街
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オロカモノ美学
Lyricist:宮崎一晴 Composer:クジラ夜の街
大行進を追い出された 転んでばっかの僕は邪魔になるらしい ごめんね 次からはちゃんとするからってセリフも 今では誰も聞いていないのです 大行進に置いてかれた でも涙だけは見せぬようにと 無理やり笑顔を作ってみたら ヘラヘラするなと煙たがられた
ちぐはぐな手足でも ピッタリ合うような世界まで ゆっくりゆっくり歩いてこう 群れのはぐれもので群れを成して 声上げるよ
愚か者にも心はここにあり 嫌われ者だと気づいて泣き腫らした日 夜明けに 頭に流れたメロディがこれだった
Find more lyrics at ※ Mojim.com 大行進に追いついた日 彼らは僕に言いました 楽しそうで気楽そうで何より 何も考えてなさそうで羨ましいよと 流した大粒の涙も 息ができなくなるまでえづいた夜も 何も知らないで彼らは言う 僕を見ないで行進する
愚か者にも心はここにあり 幸せ者だと思うのならば あなたは幸せだどうかどうかそのまま
猫背の僕はケタケタ笑うよ 寝癖のままで空飛び回るよ 正解よりも明快に生きるよ
勝者より美しく遠吠えを吐くよ 負け犬でも首輪はつけてないよ 嗤われたって怒りはしない その倍大きな声で笑い飛ばせばいい
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