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LACCO TOWER
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棘
Lyricist：松川ケイスケ
Composer：LACCO TOWER
宵闇の終わり 賽は投げられた
赤く腫らすピンゾロの目は
土手腹に落ちず 心臓(ハート)に掛かった
諦めを見つめてた
ちくちくと 音もなく 刺さってく後悔
生唾を 飲むたびに 喉で「痛いかい？」
どうだい これは 「未来」になれず
壮大 過ぎた 「明日」の死骸
信じ切れるほど 馬鹿でもなかった
宵闇の終わり 賽は投げられた
赤く腫らすピンゾロの目は
有明の手前 誰かが作った
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正解を見つめてた
ぐるぐると 何周も 何周も 回る
丁半の 結果から トンズラこいた
そうかい これが どこかで聞いた
難題 過ぎて 解けない「夢」か
忘れられる程 賢くなかった
宵闇の終わり 賽は投げられた
赤く腫らすピンゾロの目は
「未来」になれない「明日」の死骸を 棘棘に変えて
土手腹に落ちず 心臓(ハート)に掛かった
希望に見惚れていた
「未来」に なりたい 希望に
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